ana lee中国系移民をルーツに持つアナは、そのエキゾティックな魅力で確実にファンを増やしている新人シンガーです。
ブラジルのインディペンデント・レーベルでCD化され、絶賛されたデビューアルバムをを国内版化しました。ブラジル音楽のルーツとも言えるモジーニャを現代風にアレンジしたようなゴージャスな雰囲気と、チェロやヴァイオリンなどのアレンジが巧みに
織り込まれるアコースティックなサウンドを楽しんでください。
1- Meu amor por voce(Walter Garcia)
2-Virtual (Jose Miguel Wisnik/Alice Ruiz)
3-O que sera- A flor da pele (Chico Buarque de Hollanda)
4-Jongo tradicao II (Walter Garcia)
5-Se meu mundo cair (Jose Miguel Wisnik)
6-Concerto em Paris (Alessandro Ayudarte/Segio Varkala)
7-ヤT ligada, ヤto legal (Walter Garcia)
8-Meu desejo (Walter Garcia)
9-Deserto para Erik Satie (Lincoln Antonio/Walter Garcia)
10-Todo abismo (Lincoln Antonio/Walter Garcia)
11-Modinha (Jaime Ovalle/Manoel Bandeira)
12-Aplauso (Chico Cear/Tata Fernandes)
Bralio Mendonc (acoustic guitar)
Ozias Stafuzza (acoustic guitar)
Ceio Barros (bass)
Itamar Vidal (clarone)
Swami Jr. (7-string guitar)
Andre Magalhas (piano,percussion)
Oswaldinho (accordion)
Miguel Briamonte (piano).
●アナ・リーはボッティチェリの春を匂わせる。歌詞カードの中に使われているボッティチェリに描かれた女神達と、アナの力強い歌唱が持つ独特の引力が引きつける神秘的で不可視なパワー、未だに見出されていなかった才能に対して後押しせずにはいられない。
彼らの最高峰であるジョアン・ジルベルトやカエターノ・ヴェローゾから得たような活力のある知的な歌唱は抗し難い魅力に溢れ、質の高い選曲もセクシーさを失わず、しかもリスナーを脅かす事無く完璧でソフトなスタイルを作り出している。
アナ・リーは広東から来たの中国移民Liの孫にあたり、ロック・ミュージシャン-Rita-のように、その容姿も彼女のルーツ-Lee-を表現している。サンパウロ・シティーが沢山の町、夢、テラスを持つように、パウリスタナのアナも独自の世界を内包しているのだ。
アコースティック、小編成のオーケストラ、ポピュラー・ミュージックでは珍しいインストゥルメント。アナ・リー:なんと素晴らしい楽器なのだろう!
そのコンビネーションの成果は? フロイドも、シコも、アナ自身でも説明できない。キューピットの大群が放つ矢が正確に的を射る。治す薬のない愛の妙薬で激しい恋に悩まされるのだ。
(Mrio Montaut
- 詩人、音楽家、作曲家)
●アナ・リーを聴くのは素晴らしい体験だ。「音を味わう者のハートにどうタッチすれば良いか彼女は知っている」と誰もが言うその実力を、才能溢れるパウリスターナ・シンガーはこのデビュー・アルバムで存分に見せている。そう。味わう。音楽を聴くことは最高の食事を味見するのに似ている。明るい声、正確なピッチ、最高のシンガーにのみ与えられる物だ。
新鋭のコンポーザーを選び、シコ・ブアルキやゼ・ミュグエリ・ウィンスキ、マヌエル・バンデイラ、ジャイミ・オヴァレと言った既に有名な作家と共に配することで、アナは見るのも聴くのも興味をそそられるパノラマを作り出している。
アナ・リーはシンプルでいて熱く燃えている。彼女の歌は大いに聴く価値が有ると言えよう。
(Toninho Spessoto / Almanaque Musical)